8月20日は「ノーパンの日」。寝るときまでそのパンツ、本当に必要ですか?

 

私たちは毎日、お風呂に入る時以外、下着(パンツ)を履くことが当たり前になっています。

でも、一日の中でいちばんリラックスしたい時間。特に就寝時まで、本当にそのピタッと身体に密着するパンツは、必要なのでしょうか?

この問題提起。
そして最終的には「越中ふんどし」を普及する目的で、我々、一般社団法人 日本ふんどし協会では、8月20日を「パンツゼロでリラックスする日」と制定しました。

わかりやすい名称としては、「ノーパンの日」です。

8・2・0で「パンツゼロ」

なぜ8月20日なのか。

その理由は、とてもシンプルです。

8(パン)・2(ツ)・0(ゼロ)=「パンツゼロ」

この語呂合わせから、8月20日を「パンツゼロでリラックスする日」としました。

某大手下着メーカーさんが8月2日を「パンツの日」と制定していることへのアンチテーゼでもあります。

この記念日は、一般社団法人 日本記念日協会にも正式に認定されています。

ただし、日本ふんどし協会がこの記念日をつくった目的は、単に「みんなでパンツを脱ごう」と呼びかけることではありません。

私たちが本当に伝えたいのは、1日の中で、

「何からも締め付けない時間をつくること」

そしてそのことが、

「自分をいたわる時間をつくること」

につながると信じているからです。

寝るときくらい、締め付けから解放されてもいい。

私たちは普段、ウエストや脚まわりをゴムなどで身体にフィットさせる下着を身につけています。

もちろん、そうした下着を否定するつもりは、あまりありません。

外出するとき。
仕事をするとき。
運動するとき。

それぞれの場面で、身体にフィットする下着が必要なこともあるでしょう。

でも、一日の終わり。

家に帰ってお風呂に入った後、くつろぐときや、布団に入って眠るときまで、日中と同じように身体を締め付ける(=デリケートゾーンを密閉する必要)があるのでしょうか。

 

いきなり変えるのは抵抗があるでしょう。
でも、8月20日だけは、いつもの習慣を少し変えてみる。

締め付けの強い下着をやめて、下着を身につけずに過ごしてみる。

それが、私たちが提案する「パンツゼロ」です。

「でも、ノーパンって不潔じゃない?」と思った方へ。

「ノーパンで過ごしてみよう」と言われても、抵抗を感じる方は多いと思います。

「不潔じゃないの?」
「パジャマや寝具が汚れそう」
「家族もいるし、なんとなく恥ずかしい」

そう感じるのは当然のこと。

まず、日本ふんどし協会が提案しているのは、清潔さを我慢してまで下着を脱ぐことではありません。

例えば、お風呂に入ったあとなど、身体を清潔にした状態で、自宅でリラックスする時間や就寝時に試してみる。パジャマや寝具の汚れが気になる場合は、パジャマをこまめに洗濯するなど、自分が気持ちよく過ごせる方法を選んでください。

そして、

「ノーパンだと落ち着かない」
「家族と暮らしているから恥ずかしい」

という方は、無理に下着を脱ぐ必要もありません。

大切なのは、

自分にとって心地よい「締め付けない時間」をつくること。

そのための選択肢のひとつが「パンツをやめる」=ノーパンなのです。

ノーパンに抵抗があるなら「越中ふんどし」という選択肢も。

そこで、もうひとつ知ってほしい選択肢があります。
日本で古くから使われてきた「越中ふんどし」。

おそらくお祭りのネジネジのTバックになる、、、、そんなふんどしをイメージされると思いますが、そうではありません。越中ふんどしは、布と紐という非常にシンプルなつくり(ゲゲゲの鬼太郎の一反もめんみたいな)で、一般的な下着のようなウエストゴムを使用しません。

そのため、デリケートゾーンを布で優しく覆いながら、ゴムによる締め付け感のない状態で過ごすことができます。風通しも汗の吸収もバッチリで、一度使用するともういつものパンツに戻れない人も多いんです。

ノーパンでもいい。
越中ふんどしでもいい。

自分が「ラクだな」「快適だな」と感じられる方法を選ぶ。

それが「パンツゼロでリラックスする日」の考え方です。

「ノーパンの日」に込めた、本当の意味。

「ノーパンの日」。

言葉だけを聞けば、ちょっと笑ってしまうかもしれません。
ふざけてる!と思われる記念日かもしれません。

でも、私たちはこの日を大真面目に広めたい。

仕事
家事
育児
勉強
人間関係

そして、スマートフォンから次々に流れてくる不要な情報。。。

現代を生きる私たちは、朝から晩までたくさんのことに囲まれ、知らず知らずのうちにキャパを超えて頑張り過ぎています。

だからこそ、一日の終わりくらい、

自分の身体が「心地いい」と感じることを優先してほしい。
本当に就寝時まで、そんなにピタッと張り付く下着が必要なのか??

 

いつもの下着を脱いでみる。
締め付けのない越中ふんどしに替えてみる。

そんな、とても小さな行動が、自分の身体に意識を向けるきっかけになるかもしれません。

「今日は疲れたな」
「今日は頑張ったな」
「今夜くらい、ゆっくりしよう」

そんなふうに自分自身をいたわる時間を、もっと日常に。

それが、日本ふんどし協会が「パンツゼロでリラックスする日」を制定した一番の理由です。

8月20日の夜、一度だけ試してみませんか?

毎日ノーパンで生活してください、とは言いません。
ふんどしに替えてください、と強制するつもりもありません。

まずは8月20日の夜だけ。
お風呂から上がったあと、いつものパンツを穿かずに直接パジャマを着て過ごしてみる。

「あれ!?意外といいかも!」
「いつもより身体か軽く感じる!」
「なんだか笑っちゃうけどなんか気持ちいい!」

騙されたと思って、自分の身体がどう感じるのかを確かめてみてください。
合わなければ、いつもの生活に戻ればいい。

 

日本ふんどし協会は、「ふんどし」という日本古来の文化を、単に昔の下着として残していきたいわけではありません。

ふんどしを入り口に、

締め付けないという選択肢があること。
自分の身体の心地よさを、自分で選んでいいこと。

そして、

自分をいたわる時間を持つこと。

そんな考え方を、これからの暮らしの中に広げていきたいと考えています。

 

8月20日は「パンツゼロでリラックスする日」。通称、「ノーパンの日」。

今夜、お風呂から上がっていつものパンツを穿く前に、一度だけ自分に問いかけてみてください。

寝るときまでそのパンツ、本当に必要ですか?

 

一般社団法人 日本ふんどし協会