「ふんどし=リラックス」なんて通用しない。

日本ふんどし協会 会長の中川ケイジです。

今、とある方との対談記事を編集しています。これまでに数々のヒット企画に関わってこられた、僕がとても尊敬している方です。

その中で印象的なことをおっしゃってくださっていて。一部紹介させていただくと

本来「休息」というのは、だらだらとゆっくり過ごすことだけを指すわけではない。
「休息」とは【血を巡らせて身体中をスッキリさせる】ことである。
だから、血の巡りを滞らせないためにも、じっとしているのではなく、ほんの少しでも散歩してみたり、ゆっくりとお風呂に入ったり、能動的に自分から動くことも、「休息」には大切なこと。

 

これ、なるほど!って思いませんか?

どうしても疲れが溜まって「休息」の時間くらいはゆっくりだらだら、、と思ってしまうんですが、そうじゃないかもという提案なんです。

確かに自分で考えてみても、週末だらだらゆっくり過ごした後の月曜日は体が重かったりします。逆に土日サウナに行ったり、ウォーキングやジムに行って体を動かしていた方が、週明け気持ちよく体も動けたり。

今後、いかに「休息」できるか、リラックスすること、休息することで仕事のパフォーマンスがいかに変わってくるか。そんなところに注目されていらっしゃいました。

「ふんどしでリラックス!」という表現は合っているようで間違っているのかもしれない。

それだけでは興味をもってもらえない層に、いかに届けるか。大きなヒントがあるような気がしています。